魔神英雄传 歌词集

僕じゃない君へ

日陽しがホラ　雪を溶かして
サヨナラの朝が来た
見慣れている　景色がなぜか
淋しく見えるのさ
昨日は　同じ風受け
同じ夢見てたね　いつも隣で

Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ
僕じゃないさ君は
Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ
君じゃないさ僕は
だから今
二人分　強くなれた胸で
歩きだそうよ

季節が過ぎ　いつか　もう一度
君に出会えた時は
今より　そう　熱い気持ちで
”友達”始めよう

明日は　違う風追い
違う夢見るけど　忘れないから

Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ
僕じゃないさ君は
Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ
君じゃないさ僕は
だけどまた
二人分　広くなった未来
きっと重なる

Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ
僕じゃないさ君は
Ｇｏｏｄ－ｂｙｅ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ
君じゃないさ僕は
だから今
二人分　強くなれた胸で
歩きだそうよ

僕のあの娘

ぼくのあの娘は花屋さん
コーヒーショップのおとなり
ほうきで葉っぱあつめたり
スプレーマムをふいてたり
ガラス越しにみつめてると
いつの間にか　夕ぐれ
たのんだブレンドもさめて
シガレットケースもからっぽ
僕のあの娘のその両手
花の緑にそまってる
サンドウィッチが食べかけでも
花束をつくりだす　きみ

だれかの「スキ」束にして
ぼくの肩のとなり
きみのうしろ姿
一つもにがさないように
スルスルスルって　スルスルスルって
リボンをかける

ぼくのあの娘は花屋さん
朝がくるたび笑顔で
キレイな口紅もつけずに
キレイな花をあつめるよ

僕はうかれた顔をして
かるく鼻うたひびかせる
そしてはじめてきみのための
花束をつくらせる　ぼく

やさしい「スキ」束にして
ぼくの肩のとなり
きみのうしろ姿
一つもにがさないように
スルスルスルって　スルスルスルって
リボンをかける

君への「スキ」束にして
お茶を飲みにゆこう
僕と君の気持ち
一つもにがさないように
スルスルスルって　スルスルスルって
リボンをかける

僕は君を信じてる

涙なんていらない　昨日なんていらない
今　僕は　未来だけを見つめる
別れなんて知らない　恐れなんて知らない
さあ　君と次の旅に出よう
流れゆく　季節の中に
新しい　夢がある

素敵な明日になるよ
君が望むように　未来は変わるのさ
自分を信じてごらん
くよくよしないで
未来のドアをノックしてみよう

思いがけない事が　君を邪魔する時も
ただ　一つ　忘れないでほしいよ
僕は君を信じる　僕は君を待ってる
さあ　はやく次の旅に出よう

優しさは　どんな時にも
きっと君の　そばにある

素敵な自分に会える
夢がかなうことを　信じている限り
笑顔にもどってごらん
くよくよしないで
未来のドアをノックしてみよう

素敵な明日になるよ
君が望むように　未来は変わるのさ
自分を信じてごらん
くよくよしないで
未来のドアをノックしてみよう

青い陽炎

青い風が吹く昼下がり　コスモスとためいき
もう　あなたには　夏の日の影がない
焼けつく素肌にきらめいた汗も
麦藁帽子も　どこにもない　なんにもない
あの熱をあの夢を　お願い思い出してよ
あなたが追いかけていた　ＢＬＵＥ　ＳＫＹ
かすかでもわずかでも　光が見えればいいの
あなたは私だけの陽炎

そうよグランドを遠くから見つめてたあのころ
ああ　私にはあなたしか見えなくて
いつかは手渡すはずだったハンカチ
今でも大事にしまってある　気持ちはある

いつのまに変わったの　あなたはうなだれたまま
流れる時の隙間の　ＬＯＳＴ　ＢＯＹ
青空に駆けのぼる力を取りもどしてよ
あなたは私だけの陽炎

今でも好きなの　あなたが気になる
今でも好きなの　あきらめきれないのよ

あの熱をあの夢を　お願い思い出してよ
あなたが追いかけていた　ＢＬＵＥ　ＳＫＹ
かすかでもわずかでも　光が見えればいいの
あなたは私だけの陽炎

夏が終わる日

教えて（悲しい）どうして（予感ね）
二人が会った　この海へ
一言がいえなくて
あなた今　黙るけど
恋の終わり　横顔が告げているのよ
両手にかかえた　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ
みんな渡せずに　Ｉ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ
突然エピローグ　私だけとまどう
潮騒消してよ　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ
気づかれぬ様に　Ｉ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ
小さくモノローグ　愛してる今でも

いいのよ（好きです）平気と（好きです）
もうすぐ私きっと言うから

並んだ（心は）影たち（離れて）
波打ち際を歩いてる
肩ごしに見る海と空の青せつなくて
小麦色のその腕に　しがみついてた

背中に隠した　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ
渚に捨てたら　Ｉ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ
本当にエピローグ　もう二度と会えない
潮風涙を　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ
乾かす間に　Ｉ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ
最後のモノローグ　愛してる今でも

笑顔で（好きです）さよなら（好きです）
上手に私たぶん言えるわ

両手にかかえた　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ
みんな渡せずに　Ｉ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ
突然エピローグ　私だけとまどう
潮騒消してよ　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ
気づかれぬ様に　Ｉ　ｍｉｓｓ　ｙｏｕ
小さくモノローグ　愛してる今でも

いいのよ（好きです）平気と（好きです）
もうすぐ私きっと言うから
夏が終わるわ

一人じゃないんだ

だれも知らない　秘密があるんだ
二人の心の中に　ｗｏｏ　ｏｈ　ｏｈ　ｏｈ
夢の続きを　知りたい時には
心で名前を　呼んでくれ
ｌａｌａｌａｌａ　Ｌｏｖｅ　ｍａｋｅｓ　ｍｅ　ｈａｐｐｙ
またはじまる　ときめき
そう未来はシークレット
探し出そう
ｌａｌａｌａｌａ　Ｌｏｖｅ　ｍａｋｅｓ　ｍｅ　ｈａｐｐｙ
この世界のどこかで
感じ合えるフィーリング
不思議なストーリー　Ｉｔ’ｓ　ａ　Ｍａｇｉｃ

君の涙が　星空うずめて
ほんとに淋しい夜は　ｗｏｏ　ｏｈ　ｏｈ　ｏｈ
夢の翼で　世界を飛び越え
小さな勇気を　届けよう

ｌａｌａｌａｌａ　Ｌｏｖｅ　ｍａｋｅｓ　ｍｅ　ｈａｐｐｙ
もう一人じゃないから
その涙はシークレット
忘れていいよ
ｌａｌａｌａｌａ　Ｌｏｖｅ　ｍａｋｅｓ　ｍｅ　ｈａｐｐｙ
ほら信じた時から
輝き出す　Ｓｔａｒ　Ｌｉｇｈｔ
不思議なストーリー　Ｉｔ’ｓ　ａ　Ｍａｇｉｃ

二人はいつも　夢の旅人
風のように　気まぐれさ
自由なその心　なくさないために

ｌａｌａｌａｌａ　Ｌｏｖｅ　ｍａｋｅｓ　ｍｅ　ｈａｐｐｙ
またあえるよ　かならず
でも未来はシークレット
探し出そう
ｌａｌａｌａｌａ　Ｌｏｖｅ　ｍａｋｅｓ　ｍｅ　ｈａｐｐｙ
この世界のどこかで
感じ合えるフィーリング
不思議なストーリー　Ｉｔ’ｓ　ａ　Ｍａｇｉｃ

銀色の妖精

遠くの窓灯（まどあか）り　楽しそうに揺れてる
あの日の君の瞳（め）の　暖かさに似てる
この手に　この頬に　一人ぼっちの胸に
空から舞い降りる　銀色の妖精
聞かせてよ　想い出たち　愛の物語を
ささやくように踊れば
君を思い出す
会いたいな　こんな夜は
そばにいてほしいと
隠しておいた言葉が
こぼれおちる　Ｗｈｉｔｅ　ｎｉｇｈｔ

素敵な想い出の
お返しに一つだけ
願いをかなえると　銀色の妖精

今ごろは君の夢に　現れているかな
懐かしい歌　聞いたら
きっと僕の声
離れても　その笑顔を
守りつづけたいと
そんな優しい奇跡が
おこりそうな　Ｗｈｉｔｅ　ｎｉｇｈｔ

永遠の扉

耳をふさいでも　聞こえていたの
時の砂が落ちる音
黄昏に金の雲を残して
沈む夕陽をせつなく見る
Ａｄｉｅｕ　悲しみの　夜は来るけれど
涙　見せない

永遠の扉（ドア）を　開けば始まる
終わりなき時の物語
出逢いは一瞬（ひととき）　でも胸にｍｅｍｏｒｙ
君の熱さを忘れないよ　Ｆｏｒｅｖｅｒ

目を閉じていると　浮かんでくるの
二度と戻れないあの日
それぞれの夢を　心に抱いて
同じ景色に二人はいた

Ａｄｉｅｕ　過ぎ去った季節　想うより
歩き出したい

サヨナラじゃなくて　未来（あした）の始まり
終わりなき時を信じたい
輝き消えても　まだ胸にｍｅｍｏｒｙ
君の熱さを忘れないよ　Ｆｏｒｅｖｅｒ

永遠の扉（ドア）を　開けば始まる
終わりなき時の物語
出逢いは一瞬（ひととき）　でも胸にｍｅｍｏｒｙ
君の熱さを忘れないよ　Ｆｏｒｅｖｅｒ

恋のバカンス

作詞　岩谷時子
作曲　宮川　泰
編曲　加藤みちあき
Vocal a・chi-a・chi

ため息の出るような
あなたのくちづけに
甘い恋を夢見る
乙女ごころよ
金色に輝く
熱い砂の上で
裸で恋をしよう
人魚のように

※陽にやけた　ほほよせて
ささやいた　約束は
二人だけの　秘めごと
ためいきが　出ちゃう
ああ　恋のよろこびに
バラ色の月日よ
はじめて　あなたを見た
恋のバカンス※

(※くり返し)