月華 -tsukihana-
作詞:北出菜奈
作曲:Velvet romica
編曲:根岸孝旨
歌:北出菜奈
闇と遊ぶ星たちが 愛を唄い焼き尽くした
罰を灯し雛菊の 夢に寄り添う爪のあと
唇から唇へと伝い その温もりはどこへ
たどり着く当てはないのに…
貴方でなくちゃ満たせない
私じゃなきゃ許せなかった
だから私はこの足で立ち上がれてゾっとしたんだ
飼い殺しなら救われる
でも見事に鍵は外れて
私はまるで鳥籠を欲している狂った小鳥
嘘を抱いた華
冷めた指で見透かして
触れて だけど汚さないで
振り返るとひとひらの 羽が焦げ付く茨道
幻なら幻を愛して 明日でさえ捨てられる
恐れる理由を教えて
貴方がなくちゃ生きられず
朽ちる夜を追いかけたのは
私をすべてその腕へ 奪い上げて欲しかったから
けど静寂に包まれる 規則的ないやしいことを
ふざけた部屋で天罰を数えている 耳をふさいで
貴方でなくちゃ満たせない
私じゃなきゃ許せなかった
だから私はこの足で立ち上がれてゾっとしたんだ
飼い殺しなら救われる
でも見事に鍵は外れて
私はまるで鳥籠を欲している狂った小鳥
嘘を抱いた華 |