イベントやレジャーの多い夏は、とくにデートが盛り上がる季節。でも普段よりアクティブになるだけに、思わぬ落とし穴が待ち受けています。そこで、働く女子たちに「夏のデートならではの失敗エピソード」を聞いてみました。
■汗でメイクが……(30歳/広告)
「彼との久しぶりのデートではりきってメイクしたのに、待ち合わせ場所に着く前に汗でドロドロに。彼には『何か疲れてる?』と心配される始末……」
夏のメイクは困りもの。筆者の知り合いには、どうせメイクが落ちるのだから、最初からスッピンでいくというツワモノもいます……。
■一日中ブラひもが……(27歳/IT)
「お気に入りのキャミソールワンピを着て行ったら、その日に限って色気も何にもないベージュのブラをつけてきてしまった。一日中肩ひもがはみ出さないか気になって、デートに集中できなかった」
夏に着用するブラは、いっそのこと全部見せブラにしてしまう備えが必要かも。
■冷たいものを食べすぎて……(28歳/メーカー)
「彼と海に行ったとき、かき氷やらジュースやら、冷たいものを飲み食いしすぎてお腹をこわした。何度もトイレと海を行ったり来たりして、全然楽しめなかった」
暑いからといって、冷たいもののとりすぎにはご注意を。お腹だけでなく思い出までこわれるハメになりますから……。
■汗の匂いが気になって……(26歳/教育)
「昼間からいろいろ歩きまわっていたら、けっこう汗をかいてしまいました。制汗スプレーを持っていなかったので、匂いが気になってしまい、彼とちょっと距離をとりました。向こうも変に思ったらしく、どんどん険悪なムードに……。帰り際、『今日の態度がおかしい』と言って浮気を疑われました」
距離をとっていたらよそよそしく感じてしまうもの。誤解を与えないためにも、夏の汗対策は怠りたくありませんね。
■頭頂部が……(28歳/出版)
「彼と夏フェスに行ったときのこと。最初から飛ばしすぎて、つい帽子をかぶるのを忘れてしまった。失敗したかなーと思っていたら、案の定、次の日には頭頂部の皮がむけてボロボロに。それから数週間、頭にフケが積もったようで恥ずかしかった」
うっかりUVケアを怠ってしまいがちな頭。彼と夏フェスで弾けたい気持ちもわかりますが、熱中症予防のためにもぜひ帽子の着用を!
気持ちが解放的になり、イタイ目を見がちな夏のデート。笑い話ですめばいいけれど、くれぐれもケガや事故のないよう気をつけたいものです。あなたは夏のデートの失敗談、ありますか?
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