Light Colors
歌 : Lia
作詞 : 麻枝准
作曲 : 折戸伸治
編曲 : 高瀬一矢
プリズムを通した世界の色も褪せ
こんな灰色に全て埋ずもれても
どうにもできないことがあっても最後まで目を閉じず
見守ってく勇気 それは遠い誰かの持ち物で僕じゃない
ようやく向かい風は凪いだけど
長すぎる前髪が気になってどうにも心が落ち着かない
勇気とは程遠くて
明日はもっとうまくやってみせる
だからもう一度だけ信じて
プリズムを通した世界の色も褪せ
こんな灰色に全て埋ずもれても
僕ならばできる たとえひとりだって
未来にまた塗りかえてみせるよ
弱い人ほど特徴のなさをうまく演じてるのに
僕はこんな小さな罪も許せないでいらだちをぶつけてる
高く伸びる空 急降下する鳥たちの声を聞いた
痛みや苦しみを覚える人になどならないよう祈ってた
今日はあの場所を目指していく
だからこの熱い血を信じて
涙で世界が閉ざされてしまっても
こんな美しい景色を忘れても
ふたりならできる 信じ続けていく
あの日のふたりを後悔せずに
夕凪が赤く染まるよ
僕らも精一杯燃える生き方を
プリズムを通した世界の色も褪せ
こんな灰色に全て埋ずもれても
僕ならばできる たとえひとりだって
世界をまた塗りかえてみせるよ
Life is like a melody
歌 : Lia
穏やかな風が吹くこの夏を
僕らだけの歌と名付け大切に仕舞った
狭い部屋過ぎ去る思い出と
待ってた待ってたあの人 同じ空
ひとりで僕らは歩けるか
誰もいなくなってもそれでも
手を取り過ごしてきた今日までを
まだ見ぬ誰かの明日へと
伸びすぎた髪はもう束ねてる
古い映画のような出会いなどないまま
大切にしていくものはなに?
待ってる待ってる きっと あと数歩
ふたりになっても歩くんだ
強さは互いの心と 信じた
うまく合わない足でも
ゆっくり歩けば揃った
ひとりになっても歩くんだ
誰もいなくなってもそれでも
ふるえを忘れないこの命は
希望を刻んで進むんだ
口ずさむのは僕らの歌
みんなで描いた青い空
もう合わすことができない足でも
歩けば未来を目指すんだ |