3方向ショット。
こちらは3種の素体のうちのひとつで、白い肌が特徴の「Snow(スノー)」
3種ともに1/3スケールで、全長:約520mm、重量:1800g。
B:240mm、W:200mm、H 270mm。
材質:鉄(SS41)プラスチック(ウレタンキャスト)
ギミック:各間接可動/曲げ・回転28自由度
ヘッド:頭頂のM3ネジで取り外し、交換が可能
眼球:14mmグラスチックアイ使用・交換可能(すずせい製品)
ウィッグ:S size(オビツ/60WG-S03・ゼファー/ドール40用)
「Snow(スノー)」はウィッグ(ロング・ブラウン)/ドールアイ(ブルー)/衣装(ワンピース+ショーツ)/リペアキット付属。
価格は税込89,700円。
これは、以前WHF横浜DASH2での展示の様子をお伝えしたこともある、「ケルトの伝説に存在する妖精」の「sidh(シー)」をモチーフにし、金属、プラスチックによる55パーツ構成の骨格を用いた、全高50cmのシームレスボディ(間接部分の露出しない柔らか素材のボディ)のシリコン製ドールで、アルテトキオの商品説明によると「ボディの材質はドイツ製の医療用シリコーンエラストマーです。これは付加タイプのシリコーンエラストマーで材質的に安定性があり長期にわたり型くずれが起きにくいものです。」「骨格は金属(SS41)、プラスチック(ウレタンキャスト)による55のパーツ構成で、28自由度を実現しました。これにより人間のとる自然なポーズに近い可動範囲が得られます。ただしシリコーンエラストマーは極端な引き伸ばしには耐えられないので骨格の限界とボディ自体の限界は別物とご理解ください。」「ヘッドはM3サイズのネジ(長さ40mm)で簡単に取り外しが出来ます。もちろんシリーズ化し次第交換が可能です。またウィッグはSサイズのものであれば様々なタイプの髪型に交換して楽しめます。」と紹介されています。
関連:公式の商品紹介ページ/アルテトキオブース 【WHF横浜2レポ】
アルテトキオの関連施設で撮影させて頂きました!
以前お伝えしたときから衣装が変更されています。
今後はこの白い「草原の服(白)」が基本セットとして同梱されるとのことです。
顔の造形は半リアルといった感じで、濃すぎずディフォルメされすぎず、ちょうど良い感じの部分で仕上がっているのではないかなあと。
普通に可愛いと思いますw
ちなみに顔もシリコン製です。
耳はいわゆるエルフ耳。
耳の内部の造形まで細かく仕上げられていました。
思わずはみはみしたくなりますな!w
指には針金が入っているので、ある程度の表情付けは可能となっています。
背中には別売りの蝶の羽等のアタッチメントをつけるためのネジ穴が。
デフォルトのウィッグであれば、基本的に背中は隠れるので、何もつけてなくても、そんなに気になることはないです。
個人的にすごいと思ったのは、膝小僧などの脚部の造形表現。
本当に自然な起伏となった造形だけではなく、人工関節が入っているためか、動かしたときのもりあがりやひねられる感じなどが非常にリアルでした。
足首にもくるぶしがしっかり再現されていて、指先まできっちり作られていました。
新デフォルトコスの草原の服(白)は、横に結構大きなスリットがあってセクシーな感じがw
まあ、こちらの方が妖精っぽい感じはしますよねw
パンツは紐パンとなっていましたw
普通の間接のあるドールだと、はかせても間接にからんだり、あんまりセクシーにならないので敬遠しがちな紐パンですが、シームレスボディの「Sidh’s(シーズ)」であれば、ごらんのようにとても自然な感じにw
シリコン製で表面もツルツルというよりかはしっとりとした感じなので、ヒモがずり落ちないという点でも相性バッチリかも?w
ま、そんだけ言っておきながらさくっとひん剥いてみちゃいましたが!w(ぉ)
あ、ちなみに固定用に使っている台座は撮影用の一品ものらしく、非売品なので注意w
エロイというよりは、神秘的な、まさに妖精のような雰囲気を持つ裸のラインですな~。
裸にすることで、改めてシームレスボディであることを確認。
本当に関節がないです・・・w
ちなみに様々なポーズをとらせることを考慮して間接や造形をしているため、いわゆる直立ポーズは難しい構造みたいで、基本姿勢は中腰~座りポーズになるみたいです。
まあ、重量も1800gと結構ありますし、繊細なシリコンボディなので、直立させること自体おっかないですが・・・w
乳はMサイズとのことなので、決して大きくはありませんが、形の良い乳でございます。
もちろんシリコン製なので柔らかく、揉み揉みも可能w
で、「お好きにどうぞ」といわれたのでとりあえずどれだけ動くか試すのにまずはM字開脚をw
流石に直球ポーズだと、存在感も相まってものすごくエロくなりますな!w
さらに特筆すべき(?)事柄としては、股間部分の「具」どころか、Aの造形まで、さも当然のように自然な状態でした!w
それと、足の付け根のスジなどの造形もとてもリアルで、色々な意味で規格外のすごさです!
つぎは保持製の限界に挑戦ということで、四つんばいのポーズをとらせてみたりw
かなり大変ですが、このポーズで自立させることも一応可能でした。
まあ、ちょっとした振動で倒れちゃいますが、出来るというのがすごいですよね~w
左の画像は、別売りの新作衣装「革の服」等を装着したもので、右の画像は別売りの「草原の服(ピンク)」や蝶の羽等を装着し、ショートカットのウィッグをつけたもの。
髪型や衣装で印象ががらりと変わるのが良くわかるかと~。
ちなみに、革の服にはパンツは付属していないので、当然はいてないですよ?w
やけにはいてないっぷりが生々しいのは内緒w
こちらは、別の素体で、いわゆる日本人的な肌色の「Earth(アース)」に新作衣装「太陽のドレス」等を着せた様子。
画像はありませんが、この衣装もパンツはないのではいてませんw
で、やっぱりひん剥いちゃいましたw
この子には、女の子座りや寝そべりポーズなんかを。
これも一応「自立」していますw
寝そべりは流石に動かすとすぐ倒れましたけど、女の子座りは比較的安定していました。
こちらは漆黒の肌の素体「Deep(ディープ)」に、これまた漆黒の衣装「甲虫のドレス」等をつけた様子。\r
この衣装もパンツはないので、当然はいてないで撮らせて貰ってますw
ミニスカタイプなので、はいてないと破壊力が段違いですな~!w
で、ヤッパリ剥いちゃいましたw
個人的には立ちバックスタイルを行きたかったのですが、流石に重量的に無理があったので、中腰バックでw
中腰でも、十分大変なことになっておりましたがw
ちょっと裸婦像っぽい寝そべりポーズなんかも。
シリコンの弾力があるので、ポーズをきめるまでが結構大変ですが、きまると他のドールでは到底かなわない、圧倒的な存在感と説得力がありました。
素体のほか、アクセサリー類の充実も目標にされているみたいで、様々な新作コスやアクセなどのサンプルも見せていただくことが出来ました。
こちらは、素体セットに付属の衣装の色違いとなる、右からボルドー、ピンク、ミントグリーンの「草原の服」です。
左から「革の服」「太陽のドレス」「甲虫のドレス」。
ドレスはシームレススボディに着せるということを配慮して、基本的に横からマジックテープでとめるタイプなので、簡単に着せ替えることが可能となっているみたいです。
以上新作衣装は、11月25日に東京流通センターで開催される「I・Doll」にて販売予定とのことでした。
価格などは撮影させていただいた時点ではまだ未定とのことでした。
左から「野薔薇の首飾り」「蜘蛛の首飾り」「鍵の首飾り」。
左から「野薔薇の冠」「白い花の冠」。
左から「野薔薇の髪飾り(大)」「白い花の髪飾り(3ピース)」「野薔薇の髪飾り(3ピース)」「野苺の髪飾り」。
素体だけでなく、こういったアクセサリー類が充実してくると、色々楽しそうではありますね~!
現在、乳の大きいものや小さいものなどの素体や、新作コス、新作ヘッドなど開発中とのことでしたので、今後の動向にも注目していきたいと思いますw
実際いじってみてものすごく面白いものだったんで、巨乳素体が出たら手が出ちゃうかも・・・w
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