累計個数が200万個を突破したという、海洋堂リボルテックの12月15日発売予定の新作「No.40 ヘルダイバー」(AA)、「No.41 ブロッケン」(AA)、「FC限定 ブロッケン初期OVA版」(AA)3種のサンプル展示がアキバのいくつかのホビーショップで開始しています。
画像は海洋堂ホビーロビーでの展示の様子。
これは、ワンフェス2007夏の海洋堂ブースで無彩色サンプル展示もあった、どちらも軍用という設定の「機動警察パトレイバー」に登場するメカ「レイバー」をリボルテックとして立体化したものです。
関連:リボルテック - 公式/機動警察パトレイバー - Wikipedia/機動警察パトレイバーの登場メカ - Wikipedia/ワンフェス2007夏の海洋堂ブースでの無彩色サンプル展示
海洋堂「リボルテックヤマグチ No.41 ブロッケン」(AA)
ノンスケールで、全高約120mm。
鉄パイプ×1、オプションハンド×4、ディスプレイベース×1付属。
原型製作は山口勝久氏。
価格は税込1,995円。
海洋堂ミュージアムストアの商品説明によると「イングラムを凌ぐスペックの軍事用レイバー、タイプ7・ブロッケン登場。リボルテック化にあたっては、より派手でパワフルな可動を考察し、12個のリボルバージョイントを投入、全身44箇所の広範囲な可動を実現しています。これにより、他を圧倒するようなハイパワーアクションを再現可能にしました。さらに、劇中の格闘で使用した鉄パイプと、交換ハンドなどのオプション類により、ポージングに深みを増すことができます。」と紹介されています。
ブロッケンは、Wikipediaによると「SEEが開発した軍事用レイバー。NATO諸国や西ドイツ国防軍が国境警備用に導入している。 TV版ではNATO諸国が共同開発した機体、コミック版では西ドイツ製の西ドイツ軍用レイバーとして登場する。重武装・重装甲・大出力でイングラムを押さえ込むほどのパワーを持つ。装甲の気密性が高いので水中でも作動が可能だが、運動性能は低下する。機体としての優秀さゆえ数多くの派生種が存在する。ゆうきまさみによるとグリフォンが『鉄人28号』に登場したブラックオックスであるのに対し、こちらはそれ以前に鉄人と対決したバッカスがイメージされているとのこと。」という機体。
ボディアップ、ウエスト周り、足元など。
相変わらずのメリハリのきいた造形がかっこいいですな~!
可動ももちろんご覧の通り、いつものリボルテック同様の広い可動範囲となっているみたいですな~!
こちらは、フレンドショップ限定の「ブロッケン初期OVA版」(AA)の展示の様子。
海洋堂ミュージアムストアの商品説明によると「イングラムを凌ぐスペックの軍事用レイバー、タイプ7・ブロッケン。初期OVA版カラーバージョンがフレンドショップ限定商品として登場。」というものです。
赤い機体はなぜか3倍強そうw
あと某マスクの人を思い起こさせますねw
なお、REVOLTECH EXPRESS:赤いブロッケンによると「毎回言っていますが、リボルテックは他のPVCフィギュア群に比べ圧倒的な数を作っている大量生産品ですし、フレンドショップは全国500店もあり、そこにたっぷり供給されます。だから、フレンドショップ限定とはいえいわゆる「レア品」などではあり得ませんので、どうぞご了承のうえ、お求めください。即売り切れしない数というのを常に考えて作っています(ときどきはずれますけど、わざとじゃありませんので・・・)。」とのことです。
関連:REVOLTECH EXPRESS:赤いブロッケン
海洋堂「リボルテックヤマグチ No.40 ヘルダイバー」(AA)
ノンスケールで、全高約120mm。
オプションヘッド×1、コンバットナイフ×2、40mm速射機関砲×1、オプションハンド×4、ディスプレイベース×1付属。
原型製作は山口勝久氏。
価格は税込1,995円。
海洋堂ミュージアムストアの商品説明によると「自衛隊所属の最新式レイバ ー・99式空挺レイバーがリボルテックに登場。12個のリボルバージョイントを投入し、全身43箇所の広範囲な可動を実現しました。これによって、劇中イメージどおりの戦闘ポーズが簡単に再現できます。さらに、脚部のショック吸収ダイブブレーキは、6mmダブルジョイントにより開閉可能、頭部バイザーも差替えで開閉状態を再現できます。40mm機関砲やナイフなどの豊富なオプションパーツ類も付属。複数揃えて空挺師団を編成すれば、よりプレイバリューが広がります。安価なリボルテックだから、集めるのもラクラクです。」と紹介されています。
ヘルダイバーは、Wikipediaによると「篠原重工八王子工場製造、陸上自衛隊機械化空挺師団所属の純軍事用レイバーである。~火器類においては先代機種に遅れを取るものの、機動性・汎用性に富み実戦的なレイバーといえる。イングラムの警視庁採用と同時に開発が開始されたため、同機の開発で確立された技術を多数使用している。基本フレームはイングラムと同じだが、降下用などの補助動力が追加されているために一回り大きくなっている。頭部にカメラ保護用のバイザー、脚部には降下時のショックをやわらげるダイブブレーキが装備されている。輸送時には肩部を折りたたむ事が可能。コクピットは密閉式だがイングラム同様首下のハッチから搭乗者が直接視認することもできる。 局地制圧などに使用され、航空自衛隊に所属する専用のC-4輸送機に格納、パラシュートにて降下し、着地直前にバーニアや脚部ダイブブレーキで減速して奇襲をかけることが可能で、野戦時にはカモフラージュ用のステルスネットを使用する。実際の第一空挺団と同じく習志野駐屯地に配備された。」という機体。
ボディアップ、腰周り、特徴でもある40mm速射機関砲、脚部など。
脚部の内部もちゃんと作ってあるみたいですね~。
そしてやはり腕に装着する40mm速射機関砲が無条件でカッコイイ!
ポーズもクールなものからアクション製の高いポーズまで、スタイリッシュにきまっていますな~!
他、コトブキヤラジオ会館、キャラシティ、コトブキヤ秋葉原店、とらのあな本店のサンプル展示の様子。
個人的にはイングラムより好きなヘルダイバーがリボルテックになってくれただけでも感動ものですw
しかも出来がよさそうですし~!
発売は、前述の通り12月25日予定となっています。
しかし、改めて累計個数が200万個突破ってものすごい数字ですね・・・ |